復活の朝
4月4日の日曜日はイースター、復活祭です。
イースター前の一週間は受難週で、イエスのことを覚えつつ過ごします。
日曜日は、イエスがエルサレムへロバの子に乗って入場、棕櫚の日
月曜日は、エルサレムの神殿で宮を清める
火曜日は,終末について教える
水曜日は、イエスの埋葬の準備としてマリヤがナルドの香油を注ぐ
木曜日は、弟子たちと最後の晩餐をし、また弟子たちの足を洗う洗足木曜日
金曜日は、ゴルゴダの丘で十字架にかけられ、墓に葬られた
土曜日は、安息日
日曜日は、週のはじめの日にイエスは甦られた、墓は空っぽになっていた
イエスが甦られた、復活されたのです。
多くの人が『ありえない』という。
しかし、これを信じた者は同じように復活することが約束されている。
これを証明しようとするのが科学者、いろいろ深く考えるのが哲学者、何かを感じとるのが文学者、信じるのがクリスチャンであると聞いたことがある。
この復活こそがクリスチャンの希望です。
ヨーロッパや北アメリカでは長い冬が終わり、草花や木々が芽吹き命を感じる季節となるので、卵を命の復活の象徴として飾り祝います。
私たちも教会学校で、卵探しなどして祝ったことですが、今年はコロナ禍のためおあずけです。
心の中でイースターを喜び祝います。
「驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人のこの声を聞き、善を行った者は復活して命を受ける。」
ヨハネによる福音書5章28節