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福音宣教が実を結ばなかったのは?

最近出版された「日本ではなぜ福音宣教が実を結ばなかったか」(いのちのことば社)を読んだ。日本のキリスト教界をリードする岸義紘、根田祥一、鈴木崇巨、濱野道雄、廣瀬薫の各氏の共同研究発表です。

その第一の結論は、「キリストの心を具体化していない」ということでした。
その中で特に目にとまったもので、「行事や活動のための教会となっている」「会堂建設へのこだわりが大きすぎる」「信徒をこの世で活かす発想がない」など同感でした。

東日本大震災とそれに伴う原発事故による復興という大事業において、今日本人の生き方が根本から問われている。多くの人に過去の経済成長一点張りから少子高齢化に向かってスローな、しかし安心安全な社会へ向かっていくという思いがある。

同じようにキリスト教会においても、今まで日本では福音が実を結ばなかったが、この共同研究の分析を深く受け止め欧米からの直輸入のキリスト教ではなく、そろそろ日本人の生活にふさわしい教会、聖書の示す本当の教会(会堂ではなく信仰者のコミュニティー)を造っていくことが問われている。

すなわち、
①聖霊により癒しと開放、励ましを与えられる。②すべてのクリスチャン一人ひとりが祭司である(牧師も信徒も区別なし)。③実生活に生きる信仰(実社会で働く)。④井戸端会議的(お勉強型でなく)な小さなグループのコミュニティー。そのような教会を造って行きましょう。

共同研究発表を読んで、反省とこれからの指針を与えられた。
一読をおすすめします。

「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」     マタイによる福音書18章20節


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「日本ではなぜ福音宣教が実を結ばなかったか」(いのちのことば社)


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研究をしたキリスト教界(プロテスタント)のリーダーたち、お疲れ様でした

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