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聖書の世界に

川沿いの道.jpg

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フィレンツェは、町中が(聖書の世界)芸術館であるように隅々まで美術品で溢れている。どこへ行っても世界中からの旅行者いっぱいです。

お昼時にルネッサンス彫刻の名品があるといわれるサンタクローチエ地区(アルノ川の北側)のバルジェッロ国立博物館へ行った。
お目当ては、「イサクの犠牲(Sacrifice of Isaac)」という作品です。

ゴシック時代からルネサンスが始まる15世紀、その幕開けともいえるコンクールが1401年フィレンツェで開催された。たくさんの応募者の中から、最終的にはギベルティとブルネッレスキの二人が残り、勝者を決めるため、課題「イサクの犠牲(旧約聖書創世記22章)」の銅板パネルが作成された。
勝負に敗れたブルネッレスキは、失意のうちにローマに出て建築の勉強をすることになった。その後帰郷してサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ(ドーム)の建築を任されたのです。敗者がその屈辱をバネにして復活したのです。

こうして新しい何かを探していた多くの芸術家達が参加し、フィレンツェはルネサンスへと向かい始めたのです。

「イサクは父アブラハムに、『わたしのお父さん』と呼びかけた。彼が、『ここにいる。わたしの子よ』と答えると、イサクは言った。『火と薪はここにありますが、焼き尽くす献げ物にする小羊はどこにいるのですか。』
アブラハムは答えた。「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」二人は一緒に歩いて行った。神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
そのとき、天から主の御使いが、『アブラハム、アブラハム』と呼びかけた。彼が、『はい』と答えると、御使いは言った。『その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。』・・・・・『あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。』」
            創世記22章7-18節


イサクの犠牲.jpg

「イサクの犠牲」をテーマに、左がギベルティ作、右がブルネッレスキの作品


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ブルネッレスキが手がけたドォウーモのクーポラが、町のシンボルとして存在している(高さ50m直径40mの円錐型)

コメント

イタリアの街並みは中世のようですね。気温も衣服からすると夏のようですね。色々市場等歩いて美味しい食べ物を頂いているのでしょうね

デコさん
気候はやはり地中海性なのでしょうか、朝は15~18度でも日中の陽当りは30度近くあります。日陰に入ると凉しいのでたすかります。

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