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母を訪ねて

先週、週の初めに山梨の北杜市の母を訪ねた。
私の実兄夫婦は2年前に家業をリタイヤーして横浜の緑区から、南アルプスや八ヶ岳を仰ぐこの北杜市に母を伴って引っ越した。母は来年百歳になるが元気だ。しかしボケが進んでいて私達がが息子であり嫁であることがわからない。どこかのお客さんが来たぐらいにしか思っていないようだった。血を分けた親子でもこのようになるのかな
と、寂しさはあるが社会はこれでいいのかもしれない。

兄はもともと大工なので、300坪ほどの傾斜地を購入し、自分で造成し住まいを建てた。朝晩は寒さが残る地であるので床暖房を施し、老人のためにバリアフリーにしてあった。
また、日常の生活費がかからないようにとの配慮で、屋根に太陽光発電、雨水は集めて散水や下水に、周りは農作物の畑にと考えて作っていた。エコをよく考えた家だ。

一泊して、帰途甲府駅に降りて山梨県立美術館に寄った。
ここは日本では「ミレーの美術館」として知られていて、ミレーの絵画の常設展となっている。農村風景を描いたのどかな美しい「種まく人」「落穂拾い」その他が人気だが、とくに「落穂拾い」は旧約聖書のルツ記が題材になっている。貧しい寡婦や寄留者に落穂を残して、自由に拾えるような社会システムがあった。
貧しい人や困っている人を、人格を傷つけないで、何気なく助ける社会は素晴らしい。


「穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。・・・・・・・これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない。わたしはあなたたちの神、主である。」
       レビ記19章9、10節

家002.jpg

兄の自作の家


南アルプス019.jpg

南側に見える南アルプスの山々


レタス畑021.jpg

周りはレタスや、小麦、大麦の畑とカラマツ林


ミレー画.jpg

ミレーの「落穂拾い」

コメント

お兄さんは立派な家を建てたのですね。
これからの時代はエコですよね。
朝晩の寒さに、気をつければ快適な生活が送れるでしょうね。

のんさん

自分で家を建て、エコ生活ができるのは最高!
そしてエネルギーも自分で作る。
出来るだけみんなが都会から離れて、地方へ行けば実現可能かも。

北杜市は素敵な場所ですね。南アルプスが間近に見えて景色もよさそうですね。お兄さまが自分自身で建てられたとの事きっと自分で思い描いていたように出来上がったのでしょうね。お母様100歳すごいことですね。長男の方と暮らしているのですね。近くに八ヶ岳倶楽部がありますね。

匿名さん

老老介護ですが、何もなくとも環境は素晴らしいところです。
空気の良いところで、ゆっくりしてもらいたいと思っています。

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