秋、帯状疱疹になって
罹患してすでに四週間が過ぎた、腹部の疱疹は消えつつあるが、脇腹の神経の痛みがあり一日四回痛み止めを飲んで痛みを抑えている。鎮痛剤が効いている間は日常生活を試みるが、長くは続かない(集中力が切れる)という現状です。
昨日、病院の紹介でペインクリニックに行きました。帯状疱疹のウイルスが傷めた神経はとても過敏になっているので、基本的には麻酔で傷んだ神経をマヒさせて時間をかけて治すのだそうです。自然治癒力を待つ感じ。
今これをトライしています。
この数週間、約束や計画を一つまた一つキャンセルせざるを得なくなった。とても辛いことであるが、これが現実です。健康だった者が突然動けなくなることの将来への不安はかくせない。
身動きとれずベッドにいるこの機会にもう一度、ポール・トウルニエ著「人生の四季」を読んでみた。特に「秋」の項を繰り返し読んだ。
行為が「夏」の価値の尺度であるとしたら、「秋」には別の尺度が必要ではないかというものです。
人間は自然の世界と、信仰によって自覚していなくとも超自然の世界という二つの世界に同時に生きている。肉体は自然の法則に従い夏が過ぎると秋に移行する。秋にはもはや夏の、知識を得ることや、何かの行為をすることには価値を失いつつあるのです。秋は人生の「真の意義」を究めることであると。
私は「夏」の尺度で、「秋」なる老年期(四捨五入すると70歳)を走ろうとしていたのかもしれない。
それで、自然(肉体)と超自然(精神)のバランスが崩れ警報が働いたと思われる。この時を過ごして心身ともに「秋」に移行していくものと考えると、この病の時も感謝です。
「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びとしなさい。」
ヤコブの手紙1章2節

海老名から見る刈り入れ前の稲と丹沢の山々

わが菜園で(収穫、撮影は玲子による)

キムチに使う唐辛子(玲子撮影)

コメント
大変ですね・・・
痛みは体力を消耗しますから、無理は禁物ですよね。
肉体的な痛みによる消耗は肉体的な体力だけではなくて、
心の体力も奪うんだそうです。
だから、スローダウンしないといけないって
マーク・デイビス博士がよく言うことです。
こちらはすっかり雨の季節になり、
ぐっと寒くなっています。流行に珍しく乗って、
先週末、インフルエンザにもかかってみました。
これで免疫が出来たから良かったかな?
私も諦めず、落ち込まず、
仕事を探さないと・・・
投稿者: 泉 | 2009年10月18日 06:57
泉さん
バンクーバーは雨ですか。
しっとりと落ち着いていることでしょう。
私もスローダウンしています。
さて出来れば,ポール・スティーブンスの「The Other Six Days]を訳して出版していただけると嬉しいのですが...
ある人たちにとって(今後増えていく)は革命的な本です。
早い冬に向かって、改めて体調管理に気を付けてください。
小平
投稿者: w.kodaira | 2009年10月20日 11:59
スローダウン大事ですよね。
とはいえ、私はネジ巻ききってるって感じですが・・・
出版してくれる所あるんでしょうか・・・?
だったら、喜んでなんですけど・・・
それと、practicing the presence of Godっていう本は
ご存じですか?
投稿者: 泉 | 2009年10月22日 12:57
大分、帯状疱疹、長引いているようですが、大丈夫ですか?
カナダ・アメリカと楽しく旅をしてきたのに、何がストレスになっているのですか?これからが楽しい人生です!
少しアバウトになって・・・・・。私も久しぶりに日本の旅、紅葉少し前の京都をそぞろ歩きで楽しんできました。
忘年会の時までには全快をお祈りしております。
投稿者: winder | 2009年10月27日 20:30
winderさん
私にも何が原因なのか全く分かりません。しいて言えばストレスがなさすぎるのがストレスですかね。
若いころ誰かさんの下で、週4日徹夜していたのが当たり前でしたから。
おかげさまで病気はおおむね回復しましたので、少しずつ体力づくりをしていきます。
小平
投稿者: w.kodaira | 2009年10月29日 21:24