「太平洋の架け橋とならん」
と言ったのは、盛岡で武士の子として生まれた新渡戸稲造です。
ここブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の一角に NITOBE GARDEN がある。
今日は授業の後、4時半から(白夜なので夜10時近くまで明るいため、夕方からいろいろな活動ができる)選択野外活動としてNITOBE GARDENを見学した。
カナダにて、日本庭園(新渡戸ガーデン)を研究しているリージェント・カレッジの学生から解説を聞くというのは少し不思議ですが、日本では知らなかった日本庭園(新渡戸稲造の意志が込められた)を味わうことができたのはラッキーでした。(日によってはお茶もたててくれます)
札幌農学校の、クラーク博士始め内村鑑三に影響を受けた新渡戸稲造はクリスチャンとなり、「武士道」(英文)を書き有名になったのです。そしてのちに国連(当時は国際同盟)の日本代表となり、欧米との橋渡しをしたのです。
この庭園は彼の人生であり、キリストのゴルゴダへのストーリーでもあります。
キリストが十字架を担いでヴィア・ドロローサを歩いた時、14のステーション(例えばシモンがイエスの十字架を担ぐのは第10ステーション)があった。
ここでは15のステーションが設けられており、15番目は復活のステーションで、それが茶室です。永遠の休息が与えられるところです。

マリーンドライブに立てられている新渡戸ガーデンの看板

新渡戸の生涯の希望だった

罪の世と永遠の命の世界に架けられた橋

永遠に休む所、茶の心が聖書にある?
(三浦綾子著「千利休とその妻たち」参照)

案内していただいた学生のいずみさんと、見学者の一人
右側の狭き門より入る
