賢者の町アテネにて
パウロがアレオパゴスの丘に立ってギリシャの人たち(きわめて宗教心に富んだ)に、イエス・キリストの福音を語り死者の復活を説いた時、彼らに「またいつか聞くことにしよう」と言われ、どちらかというと宣教に失敗した町アテネ。
紀元前5世紀ごろにはすでに建てられていた大理石の見事なパルテノン神殿、エレクチオン神殿、これらの神殿のあるアクロポリスを30度を超える炎天下見物した。
久しぶりに夕食後時間が取れたので、ホテルの屋上ガーデンに行ってみた。
緑の生け垣に囲まれた庭、抜けるようなブルーの空、昼の暑さを忘れるさわやかなワインの風が吹いている。そして、眼前にライトアップされたパルテノン神殿がひっそりと建っている。(ホテルが五つ星である理由が理解できる)
男女の賢人たちが三々五々、ワインを飲みながら夜中まで話は尽きない、いやむしろ白夜の青い空に吸い込まれるようだ。
「そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行われたものではなく、御霊と御力の現われでした。」
コリント人への手紙Ⅰ2章4節

パルテノン神殿

アレオパゴスの丘からアテネの市街を見下ろす

子どもたちは良く学んでいる

ギリシャ悲劇などが演じられる円形劇場

夕日に照らされたパルテノン神殿、ホテルから
