心に楽しみを
私は毎週水曜日、お茶の水まで出て同じ場所で同じ時間にKYさん(40数年前の学生時代の友) と昼食を共にする。毎週楽しみです。
先週はその場所に若くてもその道では著名なFMさんを招いて共に食事と語らいを楽しんだ。
帰宅して、パソコンを開けるとFMさんからお礼のメールが入っていた。メールの中に「60代半ばになっても毎週会うような友人が、僕にはできるかなあ」とありました。
最近の日本社会は離婚率が3カップルに1カップル(アメリカは2カップルに1カップル)になっているし、自殺者が毎年3万人を下らないというような大きな社会問題を抱えている。
高度経済成長時代にみんなが富を追い求て全エネルギーを投入し、生活にゆとりがなくなった。夫婦の会話がなく、家族の団欒も消え(仕事に没頭すること、勉強に精を出すことは悪いことではないが)、まして仕事に関係ない友とゆっくり合う時間などなくなった。
栄華を極めたソロモン王の言葉に、
「私は再び、日の下にむなしさのあるのを見た。
ひとりぼっちで、仲間もなく、子も兄弟もない人がいる。それでも彼のいっさいの労苦には終わりがなく、彼の目は富を求めて飽き足りることがない。そして、『私はだれのために労苦し、楽しみもなくて自分を犠牲にしているのか。』とも言わない。」
100年に一度の経済危機といわれる今日、まさに人の関係を回復する絶好のチャンスだ。今こそ夫婦の、親子の、友人との関係を時間をかけて回復する時ではないか。危機はチャンスです。
東海道線二宮駅吾妻山公園、パステル・イエローの菜の花に春の希望を感じる
菜の花畑
菜の花畑の外にまだつぼみの桜の木、その向こうに丹沢連峰を望む
