小さなクリスマス
私たちは海外渡航にはUS500ドル以下しか持ち出せなかった三十五年前、シンガポールに駐在していました。数少ない日本人の社会の中、四、五家族が集まってクリスマスをお祝いした。
シンガポールの中心地に近いクルーニロードにあった緑深いOMF(海外宣教団)の芝生ガーデンをお借りして、夕暮れ時から、お知らせや歌集など全て手作りの小さなクリスマスを行った。
Tさんはサンタクロースを演じ子ども達を興奮させていた。
南十字星のもと、夜遅くまで何度も何度も繰り返し歌った。
『世界ではじめのクリスマス』(山内修一作)
♪世界ではじめのクリスマスは、
ユダヤの田舎のベツレヘム
宿にも泊まれず家畜ごやで、
マリヤとヨセフの二人だけ
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世界ではじめのクリスマスは、
小さな小さなクリスマス
けれども喜び満ちあふれた、
気高いまことのクリスマス♪
異国での慣れない仕事に疲れ日本を離れた寂しさの中、はじめての小さなクリスマス、イエスの誕生の喜びを噛みしめながら過ごしたのを思い出します。
「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
ルカによる福音書2章11節
クリスマスの花、メキシコ原産のポインセチア
銀座ソニービルのチャリティー「愛の泉」とクリスマスツリー
コインを投げ入れることにより演出(照明・動き・音声)を行う
