自動ドアー
授業開始前、教室の外に立っていると、学生達が外部から建物の中に入ってくるのが見える。そのほとんどが、ドアーの取っ手を放す前に後続の人がいるかどうかを確かめて、ドアーをそのまま押さえていたり、放していたりする。その小さな行為が、それまでの何の変哲もなく見えていた学生の顔を一瞬、美しいものに変える。******文明の所産、自動ドアーは多くの便利さを与えてくれた。しかしながら、他方で、自動ドアーが人間から奪ったものがあることを忘れてはならない「自分の後ろに続く人を思いやる心」である。
「目には見えないが大切なもの」 渡辺和子著より
ここマニラにはなぜか、あまり自動ドアーがない。むしろ他人との関わり、思いやる心が多いようです。一年前に長男が日本でバイク事故による怪我をした。1年ぶりにマニラに来て「その後、息子さんの怪我はどうですか?と数人に聞かれました。」
自分のことで精一杯生きている今の時代に、顔も見たことのない息子のことを心配して祈ってくださっていた人たちがいるのは、うれしいばかりです。
「愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。」
ヨハネの手紙 第一 4章7節
Mr.マックはマニラでも大人気、ドアーのわきでいつも笑顔で迎えてくれる。
自然自動ドアー、グリーンベルトにある理想的な教会堂の入り口
教会堂は24時間オープン
会堂内で、いつでもだれでも祈れる。今は朝の8時半
