ブドウ酒の味わい
先日、「聖書を読むかい」で創世記6-10章のノアの物語を読みました。
10章20節、「さて、ノアは農夫となり、ぶどう畑を作った。」 聖書のこの箇所に歴史上はじめて、ぶどう畑でぶどうを作りブドウ酒を作って飲んだことが書かれているのを知り驚いた。
しかしその後に、ノアは酒によって天幕の中で裸の失態をしてしまったことが記されている。これには本当にがっかりした。
ぶどうは旧約聖書で、イスラエルにとって良い物、
「あなたの妻は、あなたの家の奥にいて、豊かに実を結ぶぶどうの木のようだ。」(詩篇128編3節)、
また新約聖書では、イエス様はカナの結婚式の祝いのために水をブドウ酒に替えたり、イエス様の十字架の血を象徴するものとして聖餐式で用いられたり、ブドウ酒はよいものとして描かれています。
聖書では酒を飲むなとはいっていません。
『酒を飲むことを常習としてはいけない、誰でも酒に飲まれるからです。』
と言っており、その心は「肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほかの兄弟のつまずきとなることをしないのは良いことなのです。」ローマ人への手紙14章21節。
今日、飲酒運転を厳しく取り締まるようになった、どんなに大きな問題かを何千年前に警告しているのではないでしょうか。
神様が良い物として与えてくださった物も使い方を間違えると悪となります。ぶどう酒は良い物として用いたいです。
ヨシュアとカレブが偵察に行ったカナンから持ち帰ったくだもの
The Bible for young readers より
イスラエルのぶどうの木(何百年もの歴史を感じます)
The New Lion Handbook to the Bibleより
