秋の陽
詩と信仰にひたむきに生きた、八木重吉の詩集から秋の歌二つ
色づいてゆく秋
色づいてゆくうれしさよ
ひとりでに
鮮やかに秋は色づいてくる
わたしはただ見とれていればいい
夕陽
秋のゆうひは
地におちさえすれば すぐにひろがって ひかる
ひかりながら夢を見ている
あんまりしずかなので
こどもが ひかりの中でさわいでいるようなきがした
「イエスは彼らに言われた。
『まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。やみがあなた方を襲うことのないように、あなたがたは、光がある間に歩きなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。
あなたがたに光がある間に、光の子となるために、光を信じなさい。』」
ヨハネによる福音書12章35、36節
ほうきの木、緑から黄色になりこの色になった
影が長くなった、足も長いのでうれしい
