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2006年7月28日

友来たれり

 香港駐在時以来16年来の親友、NMさんご夫妻と新宿のホテルでお昼の食事を共にした。
香港時代の共通する友の情報交換、クリスチャンとしての今後の教会生活のあり方等の話題で、あっという間の楽しい3時間半でした。

 NM氏は今も香港で仕事をしていますが、腹部の良性腫瘍で何回も切除手術してきました。今後もその手術後の回復、完治、また子供たちの成長を祈ることを心に誓い別れた。
何はともあれ元気な様子でうれしかった。

「見よ、兄弟が共に座っている。
 なんという恵み、なんという喜び。」
        詩篇133篇1節


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美男美女の素晴らしいカップル

2006年7月27日

幸せ

フィリピン人は8割が「幸せ」を感じているそうだ。(朝日新聞7月26日付け朝刊の記事)国民一人当たりの総生産(GNP)が日本の30分の1に満たなくとも。

最近、政府が「愛国心」を教育理念の中に組み込もうとしている。
筑波大学名誉教授、遠藤誉さんによる中国、韓国、日本の中学3年生2000人の調査では中国92%、韓国71%、日本24%の学生が自国に愛国心を持っているとのこと。
また、彼らが自国に大きな希望を持っていると答えたのは、中国91%、韓国46%、日本29%だそうだ。
若者がこの国で希望を持てるのはどうしたら良いのか。希望を持てることが愛国心、幸せに繋がるのでは。
みんなで真剣に考えよう!

「心の貧しい人々は、幸いである。
天の国はその人たちのものである。」
        マタイによる福音書5章3節

古今東西、無数の解釈がなされている聖書の1節です。


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夏はこれが最高に幸せ!

2006年7月21日

言葉の力,生きる力

言葉に命の響きを取り戻さなければならない!
「マッハの恐怖」「ガン回廊の朝」等、航空機事故や医療問題の調査報告においてノンフィクション作家の第一人者である,柳田邦夫氏のうめきです。
そして、「ノンフィクションの作品といえども、人間が生きるうえで大事なものを読者の内面に伝えようとするのであるなら、潤いのある物語性あるいは神話的語りかけの方法こそ有効な表現方法だというべきだろう。」と。
事実から出発した作家がたどり着いた、見事な位置取りを示す言葉である。(吉岡忍氏)

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。****言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。」
ヨハネによる福音書1章1-4節

聖書のことばは何と真実なのだろう。

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「言葉の力、生きる力」 柳田邦夫著

2006年7月17日

自然を守ろ-2

 最近NHKの特集で、山梨県が県内のミネラルウオーター会社に、1リットル当たり0.5円の環境税を掛けるという報道をしていた。
日本のミネラルウオーターの大半は山梨県内で造られ、そのため地下水の水位が下がり、山の木が枯れてきた。この木々を保護するための税金とのこと。
名作『木を植えた男』 ジャン・ジオノ著を思い出した。
 この物語は「第1次世界大戦の前年、酷暑と厳冬、その上強風により次第に人が住まくなったフランスのプロバンス地方で、一人の旅をする青年が不思議な羊飼いと出会う。そして青年は羊飼いに水をもらい一夜を泊めてもらう。翌日羊飼いが羊を牧草地に残し、どんぐりを高原の荒地に植えているのを見た。羊飼いは毎日100粒植えて、それまでの3年で10万個のどんぐりを植えた。青年が「あなたの土地ですか?」とたずねると、「いいや」と首を振るばかり。
7年後に戦争から帰った青年が再びこの地を訪れた時、ぶなの森、かばの林そして流れる小川、動物が遊ぶ緑の森ができ人々が住み着き、その顔に活気があるのを見た。」
 最後に、「この、神の行いにも等しい創造をなしとげた名もない一老農夫に、かぎりない敬意をいだかずにはいられない。」とある。

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あすなろ書房の『木を植えた男』挿絵も素晴らしい

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樹木が保有する水は貴重です

2006年7月14日

自然環境を守ろ

最近、長野県に頻繁に行く機会がある。
今ちょうど、田中康夫長野県知事の任期満了に伴う選挙が話題になっている。田中知事は、2000年に『脱ダム』宣言(自然破壊を食い止め、財政再建のため)で当選した。
 またつい最近、琵琶湖の環境問題専門家、嘉田由紀子京都精華大学教授が新幹線の京都駅と米原駅間に建設しようとしていた新駅の建設を凍結するという、『もったいない』宣言で滋賀県知事に当選した。

まだ日本国民のなかに自然環境を守り、無駄なお金を使わないという良識があることに希望が残っている。
子孫のために、時代の大きな流れとなるよう願う。

「見よ、ベヘモット(かば)を。
おまえを造ったわたしはこの獣をも造った。
これは牛のように草を食べる。
見よ、腰の力と腹筋の勢いを。
尾は杉の枝のようにたわみ、腿の筋は固く絡み合っている。
骨は青銅の管、骨組みは鋼鉄の棒を組み合わせたようだ。
これこそ神の傑作。」
     ヨブ記40章15-19節


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浅間山の裾野にかかる虹(自然破壊が進むとこの虹もなくなるのか?)

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きれいに装った高原のてんとう虫も


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ミツバチも一生懸命に蜜を集めている

2006年7月 8日

バフェットの寄付

6月29日付朝日新聞の「天声人語」
「『もし完全になりたいのなら』とイエスが言う。『行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい』。更に弟子たちに述べた。『はっきり言っておく、金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通るほうがまだ易しい』(聖書・新共同訳)世界第2位ともいわれる米国の富豪で、著名な投資家のウォーレン・バフェット氏が、4兆円あまりの資産を寄付するという。その大半は、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻の財団に贈られる。」
とあった。冒頭、聖書の引用箇所は富の取り扱いについて語っているのでしょうか?

この4兆円余りは奇しくも昨年、日本の主要126銀行が稼いだ利益額に相当する。
バフェット氏は、税金という形で米政府によって使われる(もしかしたら軍事)より、夫妻の財団によって使われる(福祉や教育)ほうを選択したのです。こういう選択は米国の伝統のようだ。
「お金を稼ぐこと、すなわち繁栄の目的」はお金を貯めることではなく、それをいかに有意義に用いるかということである。


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垣根越しに気高く咲くユリの花


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水田に育つ稲の苗、30倍、60倍、100倍の収穫を期待して

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