境界線
あなたは言うべき時に『ノー』と言えますか?
「境界線、Boundaries」は全米では100万部を突破する売れ行きの、人間関係の大原則を解き明かすものです。ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント両臨床心理学博士の著書です。翻訳され、最近日本で売り出されたものです。
私も友人、知人、夫婦の間において、まして 特に親しい人に頼まれたりすると仕事に限らずプライベートにおいても、『ノー』と言えず、後で後悔したり、とんでもない責任を負ったりしたことがあった。それだけでなく人に迷惑をかけることになったこともあった。
もっと早くからこの原則を知っていれば、もっと人生良い歩みができたと思う。
本書で「境界線は私達を定義します。何がわたしであり、何がわたしでないのかその範囲を明確にします。わたしがどこで終わり、他の人がどこから始まるのかを示します。それによってわたしは自分の所有権を意識できるのです。責任の所在がはっきりしている人生には多くの可能性があります。」また、「人は他人の心を変えることは出来ない。状況を変化させるには自分の心を変えなければならない。」とあり、自分の領域、責任範囲外のことは『ノー』と言える訓練が必要とのこと。『ノー』と言われた相手も遅かれ早かれ納得するし、その返事が情況を良くする場合がある。
「違いや不一致について正直になるに従い、怒りをあなたの味方につけることができるようになります。」とも書いてあります。
「それで、主の怒りがモーセに向かって燃え上がり****」
出エジプト記4章14節

河川敷の家庭菜園も境界線で所有区分を明確にしてトラブルを回避している
